東京事務局通信:東京Zone-Ton塾の塾生募集開始
2009年07月02日
学科製図.com東京事務局主催「東京Zone-Ton塾」は、8月の開講に向けていよいよ塾生募集を開始します。
「東京Zone-Ton塾」に参加希望の方や詳しい内容を知りたい方は、学科製図.com東京事務局までお問合せください。折り返し「募集要項」をお送りします。
東京Zone-Ton塾・問合せ先:info-tokyo@gakkaseizu.com
「東京Zone-Ton塾(通称は「ZT塾」「ゾネトン」など)」は、今年で7年目、第7期を迎える「製図試験に備えるスクーリング」。8月に開講し、試験本番まで原則毎週1回の塾講習会を軸に、参加者全員の合格を目指します。
過去6年間の通算合格率は70%以上。他に類を見ない高い合格実績を持っていますが、「全員合格」にこだわって開催しているのでその実績ではまだまだ不満。今年こそ「全員合格!」を達成すべく、さらにバージョンアップして開催する予定です。
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昨日7月1日に、国土交通省から「一級建築士試験設計製図試験の見直しの具体的対応(中央建築士審査会とりまとめ)について」と題する報道発表資料が公開されました。昨年までとは様相の異なる今年の製図試験について「具体的な対応」として公式発表がなされたのですが、その内容、つまりは昨年までとは異なる部分に当惑や不安を感じた方も少なくはないと思います。
今年の製図試験に向けての「対策」について、この発表内容をよく吟味し、また他に得られる情報も精査した上で、さらよく考え最善の試験対策を構築していくのですが、現時点の「発表内容を一読した印象」はと言うと・・・
これまでの東京Zone-Ton塾の基本方針がぶれることはなし!
むしろ、ますます風は有利に吹いてる!
というもの。
つまりは、「歓迎すべき変化」という印象です。
そういう印象を持つ背景はいろいろあるのですが、ひとつだけ紹介すると・・・
「東京Zone-Ton塾」は、「一級建築士の製図試験に備える」ことを目的として開講するものなので、もちろん「試験対策」を身につけるべく日々指導し学習していただくのですが、その対策の根底にあるもののひとつは「まっとうに建築することができる基礎体力を養う」ことです。
これは、即効的な、即戦力となり得る「ハウツー」や「ノウハウ」をたくさん仕入れることに比べ、一見すると遠回りで手間のかかることに思えます。しかし、「ハウツー」や「ノウハウ」あるいは各種試験情報(公式発表から裏情報、果ては怪情報まで)を、誤り無く有効に活用しようとすると、どうしてもある程度以上の建築的常識、基礎体力が必要なのです。
サッカーに例えれば、ドリブルやパスがまともに出来ない、それ以前にボールを蹴ることもまともにできない、あるいは「ゲームに勝とうという意識が希薄」なのでは、いくら数々の戦術・戦略を知り、幾多の周到なフォーメイションプレイを知っていても、「評論家」にはなれても「プレーヤー」として成功することは難しいのと同じ。「情報を活かし得る基礎体力や基本技能」が無くては、どんな有益で豊富な情報を持っていても無意味です。
「試験対策」についてあれこれ言う前に、建築について、建築計画について、建築設計について、それなりの常識や感覚、あるいは知識や技能を身につけておくことが必須。これは当たり前のことのはずですが、試験本番までの限られた時間の中ではついつい軽視してしまいがち。結果、自身の体力では持ち上げることすら難しい重さの「ハウツー」をたくさん手にしてしまい、結局は持ち上げることすら出来ず失敗してしまうケースは少なくありません。
こうした認識から、「東京Zone-Ton塾」では、「一夜漬けだろうが付け刃だろうが役に立つなら身につける」という近視眼的な準備も無視せぬ一方で、素手でもなんとかなりそうな基礎体力や基本技能を身につけるということを、限られた期間の中で効率的に進めることが必須と考えて指導してきました。
小手先テクニックの器用さも否定はしないけれど、その器用さを活かすためにも、基礎からしっかり理解できている骨太の実力を増すことが大事。
要求機能に即して必要諸室の構成を設定したり、それら諸室の適切な規模を算定したり、それら諸室からなる建築空間を適切に構成したり、そうした空間構成を実現するための適切な構造形式や架構方法、それらを支える設備方式を選定したり・・・いずれも、骨太の実力として備えて欲しいと願ってきたこと。
昨年まで以上に、こうした「骨太の実力」が意味を増しそうな「見直しの具体的対応」に、喜びこそすれ動揺する理由は今のところ見当たりません。
(ただね、「具体的対応」として発表されてはいるものの、依然として「実際、どうなるのよ?」というのは定かでないトコが多いので、今年ならではの苦労が絶えないのだろうなと覚悟はしますけど。)
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カテゴリ: 東京事務局通信
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